年末になってどう思いますか。
私12月の空が大好きですの!
雲が少なく突き抜けるような青い空
クルーズしながら見れると嬉しいわよね!
セレブリティ・クルーズが9日付で発表した「セレブリティ・ミレニアム」による2024年日本発着クルーズのうち、未発表だった7月26日出発分のコースが確定した。横浜発着12泊で、8月3日には青森に寄港し「ねぶた祭」を観覧できる。コースは以下のとおり。
【セレブリティ・ミレニアム 2024年~2025年日本発着クルーズ 追加発表分】
■横浜/大阪(停泊)/広島/釜山/青森/函館/清水/横浜(12泊)
出発日:2024年7月26日
ロイヤル・カリビアン・グループ(RCL)、ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス(NCLH)の乗船予約がコロナ前の水準を上回る勢いで伸びている。両社が決算報告で明らかにしたもので、米国を中心としたマーケットの急速な回復ぶりがうかがえる。乗船前検査とワクチン接種などに関するプロトコルが緩和されたのをきっかけに、ほぼ3年間眠っていた米国の潜在需要が、いっきに顕在化した格好だ。
RCLは2023年に実施するクルーズの予約について、第3四半期(2022年7〜9月)は第2四半期(同4〜6月)に比べ倍増。2019年第3四半期の予約状況(2020年実施分)と比較しても大幅に増加し、史上最高を記録したとしている。
NCLHの第3四半期の客室稼働率は第2四半期に比べて17ポイント改善し、82パーセントだった。同社は今後も客室稼働率は上昇し、2023年第2四半期には過去の水準に達するとしている。季節要因から第4四半期(2022年10〜12)は80パーセント台半ばから後半に止まる見込みだが、コロナ禍前の水準に近づくと予想している。
保有船隊の本格的な運航再開、新造船の就航、コロナ関連の規制緩和などを背景に、ロイヤル・カリビアン・グループ(RCL)とノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスの業績が上向いている。
RCLの2022年第3四半期(7〜9月)の売上高は29億9000万ドルで、前年同期の6.5倍に急上昇した。純利益は3300万ドル。前年同期の14億2400万ドルの赤字から大幅に改善した。この結果、1〜9月の売上高は前年同期の11.3倍の62億4000万ドル、純損失は前年同期の39億ドルから16億6000万ドルにまで縮小した。第4四半期は季節要因から再び赤字になると予想している
第3四半期の乗船率は96パーセントと好調で、主力のカリブ海航路は105パーセントだった。2023年の予約も順調で、新造船の投入がマーケットを刺激している。乗船率は来年の初夏には過去の水準に戻るとの見方を同社は示している。
NCLHの第3四半期は売上高16億2000万ドルで前年同期の10.6倍に達した。純損益段階では3億ドルの赤字だったが、前年同期の8億5000万ドルから大きく改善した。1〜9月の売上高は前年同期の20.7倍の33億2000万ドルとなった。純損失は17億9000万ドルで、前年同期の損失29億3000万ドルに比べ赤字幅は大幅に減少した。同社は第4四半期の売上高を14〜15億ドルと予想しているが、純損失を計上する見込み。
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